水曜日, 6月 28, 2006

決勝トーナメント1回戦

イングランド対エクアドル。
エクアドルに決定的な場面があったけど、決められなかった。
結局は飛び道具「ベッカムのFK」が決まり、その1点を守りきったイングランドの勝利。
しかし何とも低調な試合だった。

ポルトガル対オランダ。
荒れに荒れまくった激しい試合になった。
審判が試合を荒れさせたみたいに言われてるけど、カードを出さざるを得ないプレーの連続だったから仕方ない。
ただ、カードを出す前に口頭で注意するとか対処のしようはあったのかも・・・。
結局4人も退場者が出たけど、こうゆう格闘技みたいな試合も嫌いじゃないし、傍観者としては結構楽しめたりする。
ロナウドの涙の負傷交代は可哀想だったけどね。
冷静に見れば、先制したポルトガルがカウンターで2点目を狙いつつオランダの猛攻を凌ぎきった試合と言えるのかも。
ここまで激しい試合はなかなか見れるもんじゃないよね。

イタリア対オーストラリア。
あまりにも眠くて、うとうとしながら見てたのでオーストラリアもなかなかやるじゃんって思ったぐらいで試合内容はほとんど覚えてないけど、最後のPKのシーンはちゃんと見ててかなり微妙だと思った。

スイス対ウクライナ。
スイスに決定力があれば普通に90分で勝てた試合だった。
PK戦は「運だめし」みたいなものだから仕方ないけど、スイスは無失点で無敗でW杯を終えた。
スイスって聞いても今まではあまりピンと来なかったけど、ブンデスリーガでプレイしてる選手も多いし、若くてイキのいい選手が多いからこれからも期待できそうだね。
何より、守備が強いってことを世界に証明したし。
課題はどこの国もそうだけどFWの決定力かな・・・。

ブラジル対ガーナ。
ガーナは頑張ったし、強かったよ。
しかし、やっぱり最後のとこの決定力なんだよね〜。
ちなみにブラジルの2点目のアドリアーノのゴールは完璧なオフサイドだったはず。

スペイン対フランス。
フランスが勝つなんて思ってなかったからかなりビックリした。
でもスペインより良いサッカーしてたしね。
リベリーって知らなかったけど、良い選手だ。
そして、ジダンでしょ〜、ロスタイムのゴールはカッコよかった。
フランスはグループリーグのスイス戦しか見てなかったので、正直「どうなの?」って疑って見てたけど、だんだんと調子が上がってきたのかも。

日曜日, 6月 25, 2006

スェーデン戦

グループリーグが終わったと思ったら、すぐ次の日に決勝トーナメントが始まる。
ここからは一日二試合だから決勝までは全試合見ることにした。

スウェーデンは強いってイメージがあるし、グループリーグを見ててもFWの決定力はイマイチだけど、粘り強く頑張る好チームって印象だ。
だからおそらく難しい試合になるだろう・・・な〜んて考えてたけど、前半であっさりポドルスキーが2点も取っちゃった(2点ともクローゼのおかげだぞ!)。
こんな展開は全く予想してなかったから驚いた。
そんで相手に退場者が出たこともあってか、圧倒的にボールを支配して攻め続けた前半だった。
後半ラーションがPKを思いっきり外したけど、あれが入ってたら分からなかったね。
とゆうのも、後半もドイツがボールを支配して攻め続けたけど、どうも攻撃がグダグダで、バラックに点を取らせようとか余計な事考えてたのか、パスを繋ぎすぎて追加点が奪えなかった。
これはちょっと不満だった。
もちろん相手が10人で2点リードしてれば、後半は流しながらってのもアリだと思うし、日程的にキツいから無理しないって考えも分かるんだけど、もっとアグレッシブにいって次の試合に繋げてほしかった気がする。
前半が良すぎただけなのかもしれないけど、後半は今までで一番面白くなかった。

アルゼンチン対メキシコ。
クレスポのゴールはまたもやオウンゴールっぽく見えるんだけど・・・。
延長のマキシ・ロドリゲスのシュートは本当に素晴らしかった。
アルゼンチンはそんなに強さを感じなかったけど、やっぱりトーナメント的な戦いに変えてきたのかな?
もちろんメキシコも素晴らしいチームだから堅い試合になるとは思ったけど。
ってことで、ドイツの次の相手はアルゼンチンに決まった。
アルゼンチンか・・・、やだな〜。

土曜日, 6月 24, 2006

決勝トーナメントをめざして

ポルトガル対メキシコ。
ポルトガルはデコとロナウドがお休みだった・・・。
ポルトガルは結構好きなので、ドイツの次に応援してる。

アルゼンチン対オランダ。
アルゼンチンはテベスとメッシの2TOP!
オランダはファン・デル・ファールトが初先発。
スコアレスドローでも楽しい試合はあるよね〜ってゆう典型的な試合だった。

チェコ対イタリア。
もうイタリアが強すぎるのか、チェコがグダグダなのかよくわからないけど、ポラクの退場もあってイタリアの勝利。
途中からはアメリカ対ガーナも気になってたんでチャンネルちょこちょこ変えながら見てた。
ネドベドが一人で頑張ってたけど、コレルがいてくれたら何とかなったかもね〜。
バロシュって久し振りに見たな。
W杯はNHK BS1で見てるんだけど、この試合だけはフジテレビでしか見れなかったので、ちょっと違和感があった。(テレ朝独占の日本対クロアチアは都内某所で見てたのでBS hiだった。)

早起きして・・・、いや起きれたら日本対ブラジルを見ようと思ってて、なんとか頑張って最後の方だけ見た・・・。
でも日本が1点取ってたてのを聞いてちょっと目が覚めた。
結局その1点を玉田が取ったってのは試合後のインタビューでわかった。
とにかくあんまり寝てないのでコーヒーをがぶ飲みしてから仕事に向かった。
帰ってきてからは録画放送のクロアチア対オーストラリアをみた。
これは結構アツい試合だった。
退場者が3人も出ちゃって荒れたけど、気持ちと気持ちのぶつかり合いみたいな野蛮な試合も結構好きだ。
ただクロアチアは思ってたほど強いチームじゃなかったのか、本来の力を出し切れなかったのか期待外れのチームの一つ。

ウクライナ対チュニジア。
なんとゆーか・・・、ウクライナは本当にレベルが低くて、サウジには圧勝したらしいけど、この日はただシェフチェンコにボールを集めるだけで何のアイディアもないサッカーだった。
ヴォローニンは好きだし頑張ってほしいけど、この日は心の底からチュニジアを応援していたよ。
結局シェフチェンコが上手くPKをもらってウクライナが勝ったけど・・・。

スイス対韓国。
同じアジア勢として韓国を応援してたけど、スイスの守備は堅かったね。
フランスの途中経過の情報が入ってきてただろうから焦りもあったのかも。
センデロスの流血ヘディングゴールは痺れたね〜。
スイスの2点目は韓国の選手に当たってそれがナイスパスになっちゃっただけだからオフサイドじゃないよね。
さすがにフランスもトーゴが相手なら普通に勝つでしょ。
これでアジア勢は全てグループリーグで敗退。
この成績で次回のアジア枠が減ってしまうのか・・・。

水曜日, 6月 21, 2006

エクアドル戦

ここからはグループリーグ最後の組み合わせ。
同じグループの2試合が同時刻キックオフ×2グループづつやるから1日4試合。
さすがに4試合も見れないから、どれを見るか事前に決めておかなくちゃ。

ドイツもエクアドルもトーナメント行きはすでに決めてるから勝敗にはこだわらずケガしてる選手やイエローの累積のことを考えたメンバーを組んでくると思った。
エクアドルはやはりメンバーを落としてきたけど、ドイツはメルテザッカーがフートに変わったとこ以外はベストメンバー。
バラックは無理して使わなくても良いんじゃないのかって思ったけど、一位通過にこだわってたのかな?
エクアドルも強いって思ってたけど、さすがにレギュラー組が半分も出てないと力は落ちるよね。
試合はクローゼ2発とポドルスキーの初ゴールでドイツの圧勝。
大会前は親善試合で日本と引き分けたりして、グループリーグ突破も危ういんじゃないかってネガティブな気持ちだったけど、始まってみたら「こんなに強かったのか?」って感じだし、チームのまとまりもあるし、なにより全員が気持ちを出して頑張って戦ってる。
DFの問題も修正できたんじゃないのかな?
決勝トーナメントもかなり期待できるよ。

Bグループの方はイングランドは突破だけは決まってて、もう1チームはスェーデンが濃厚でトリニダード・トバゴはわずかな可能性を残していて、パラグアイは敗退が決まっていた。
このグループの二位通過がドイツとトーナメントの初戦を戦う事になるから、逆に言えば一位通過ならエクアドルが相手なので、どっちと戦いたいかって考えれば、絶対一位通過したいはず。
仕事から帰ってきて録画しておいたイングランド対スェーデンを見たけど、オーウェンがいきなりケガしちゃって・・・。
ジョー・コールのシュートは見事だった。
ルーニーは交代で下がったときメチャメチャ怒りを露にしてたけど、大丈夫?
その交代ででたジェラードが決めて勝ち越したけど、最後はラーションにやられちゃってドロー。
スェーデンも皆で頑張る粘り強いチームだな。
ってことでドイツの相手はスェーデンに決まったけど、何となくイマイチ調子の上がってこないイングランドの方が良かった気がするな〜。

月曜日, 6月 19, 2006

トーゴ対スイスまで

スェーデン対パラグアイ。
やはりバルデスは孤軍奮闘みたいだ。
サンタクルスはあまりアテにならない。
途中で出てきたロペスってのにはかなりイラついた。
ボールを失うためだけに、相手にボールを渡すためだけに出てきたような選手だ。
後半も残り少なくなって、ここで引き分けて最後のトリニダード・トバゴ戦に全てをかけるのか・・・、って思ってたらそのロペスがあっさりボールを失ってカウンターからリュングベリにやられてしまった。
ただ単にバルデスが気の毒なだけの試合だった。

アルゼンチン対セルビア・モンテネグロ。
セルビア・モンテネグロにとっては悪夢のような試合になっちゃったね。
アルゼンチンのゴールラッシュは圧巻で、パスをつなぎにつないでのカンビアッソのゴールは今大会のベストゴールの一つになるかも。
3点目の起点になったプレーはちょっと笑ってしまったよ。
っつーのはクルスタイッチがスローインにしようとして自分の足下のボールの行方を見ていたところに後ろからサビオラがショルダーチャージしたらクルスタイッチは吹っ飛んじゃってそのままテレビの画面から消えちゃった(笑)。
そんで、そのボールを奪ったサビオラがペナルティエリアまで進入してシュート!こぼれたところを詰めていたロドリゲスが押し込んだとさ。
4点目のメッシがアシストしたクレスポのゴールはオウンゴールに見えてしまうんだけど、どうなんだろ。
メッシもテベスも素晴らしかった。

オランダ対コート・ジ・ボワール。
コート・ジ・ボワールが頑張って追い上げたんだけど、一歩及ばなかったね。
ドログバは最後の試合出れないのは残念だなぁ〜。
しかしファン・バステン監督の半袖Yシャツは何であんなにピチピチなんだろうか・・・?
結果的にこのCグループは死のグループじゃなかったね。

メキシコ対アンゴラ。
アンゴラのマテウスに注目してたんだけど・・・、あとLOVEって選手はどんな選手なんだろ?すごい気になる〜。
アンゴラは良いチームだと思った。
退場者がでちゃったけど、DFも全員で頑張ってたし、攻撃はアクワ任せなとこはあったけど、なんとか引き分けに持ち込んだって感じかな。
メキシコは力を出し切ったように見えたけど、1点が遠かったね。

ポルトガル対イラン。
この試合は何と言ってもデコのスーパーゴールでしょう。
ものすごいスピードでストレートで落ちない弾道がゴールに突き刺さった。
そしてロナウドのW杯初得点はPKだったけど、喜び方がいかにもロナウドっぽくてちょっと笑ってしまった。

チェコ対ガーナ。
これはガーナ応援するしかないだろ!って思ってたら、チェコはどうしちゃったの?アメリカ戦での圧倒的な強さは何処へ?
いきなり先制され、後半に退場者が出て運動量の落ちたチェコを嘲笑うかのように試合を支配していくガーナの中盤が素晴らしかった。

イタリア対アメリカ。
荒れた試合になっちゃってどっちが勝ってもおかしくない試合だったけど、結局2人も退場者を出したアメリカがバランスを崩して不利になっちゃったね。
でも結局ドロー。
このEグループが本当の死のグループだったんだね。
そういえば中継でスタジアム紹介するとき、この日のカイザースラウテルンだとフリッツ・バルタースタジアムなのに、他のとこは何で地名+Wカップスタジアム(ミュンヘン・W杯スタジアムみたいな・・・)なんだろう。
あとシュツットガルトもちゃんとゴットリーブ・ダイムラー・スタジアムって紹介されてたし。あと関係ないけどライプチヒのバックスタンドはちょっと埼スタに似てたね。

日本対クロアチア。
川口のPK止めは素直に感動した。
ヘナギのチャンスキラーっぷりには笑うしかないが、それでも良い試合をしてたと思う。
両チームとも決定力がイマイチだね〜。
ただクロアチアのブラジル戦での奮闘ぶりを見てたので、ドローって結果は意外だった。

トーゴ対スイス。
スイスはドイツブンデスリーガでプレーしてる選手が多いから結構注目してたんだけど、フランス戦ではイマイチ感が拭えなかったし、トーゴは監督の見た目が胡散臭いし、何やらお金のことで揉めてるとか・・・。
しかしバルネッタの対角に打ったグラウンダーのゴールは本当に素晴らしかった。
全体的にスイスがペースを握った試合だった。

木曜日, 6月 15, 2006

早起きは三文の徳

得じゃなくて徳らしいね・・・。テストに出るかもよ。

まぁそれは置いといて、今日はドイツ対ポーランド戦のため早起きした。
クローゼとポドルスキーとボロウスキーはポーランド出身のドイツ代表だからどんな気持ちで試合するんだろう?
バラックも先発に復帰したし。
半分寝ながら音声だけ聴いてた部分もあったけど、こんなに緊張感あふれる試合(寝ながら見てたヤツの台詞か?)はめったにないね。
本当に攻めても攻めてもゴールできない。
そろそろ時間もなくなって、こりゃ引き分けなのかな〜って思ってたらロスタイムに突入してすぐにオドンコールから速いクロスが上がって、難しそうなワンバウンドしたボールをノイヴィルが押し込んで先制点!
もう朝っぱらからウォーって大声で叫んじゃって喉痛いよ〜。
あんな素晴らしいシーンを見れたんだから徳じゃなくて得で良いんじゃないの?って気分だよ。
コーヒーをがぶ飲みして良い気分で仕事に向かうことができた。

同じクループAのエクアドル対コスタ・リカ戦も見たけど、エクアドルはなかなかやるね〜。
それともコスタ・リカが弱いだけ?
最終戦が楽しみだわ(ちょっと不安?)。
この試合のエクアドルの勝利によって、ドイツとエクアドルの決勝トーナメント進出が決まったね。

水曜日, 6月 14, 2006

日本の登場からスペイン対ウクライナ戦まで

W杯全64試合見てやろうって野望がひそかにあったんだけど、早くも挫折しました。
大会三日目は都合により1試合も見れなかった・・・。

日本対オーストラリア。
日本は・・・、残念だったね。
スンシュケのクロスがそのままゴールになったけど、あれは誤審でしょ。
そんで駒野がPKもらえそうだった場面はスンシュケのゴールと相殺ってことでしょ。

アメリカ対チェコ。
アメリカはもっとできる子たちだと思ってたけど、チェコに歯が立たないってぐらいにコテンパにやられた感じがした。
これはかなり意外だったよ。
コレルはせっかく復活したのにまた怪我しちゃったのは可哀想だったなぁ。
ロシツキーは代表だと活躍するんだよね〜。

韓国対トーゴ。
前半はかなり眠かったけど、トーゴの先制点は素晴らしい個人技だったね。
後半はほとんど韓国ペースだったから逆転勝ちは妥当な結果だろう。

スイス対フランス。
これは・・・マジで眠かった(本当に眠ってたのかも)。

ブラジル対クロアチア。
クロアチア熱いぞ!めちゃめちゃ気合い入っててスゲーじゃん!
でも互角に戦ってたのにやっぱりブラジルには勝てないのか〜。
カカのゴールは素晴らしかったけど。
あっ、この試合は時間がなくて後半の途中から見てないんだった。

スペイン対ウクライナ
この試合はスペインの攻撃力が目立っただけの試合だったね。
しかしウクライナも運が無かったね。
2点目のFKはDFに当たってコースが変わって入っちゃったって感じだし、PKと退場は非常に厳しい判定だと思った。
でもスペインの4点目はプジョルのオーバーラップからF・トーレスの素晴らしいゴールまで流れるようなビューティフルゴールだった。

日曜日, 6月 11, 2006

大会二日目

昨夜のイングランド対パラグアイの試合は・・・あまり見所がなかったね。
パラグアイのGKの蹴ったボールが天井に吊るしてある巨大モニターに当たった!とか。
でも、バルデスは孤軍奮闘とゆーか、もうちょっと周りのサポートがあればパラグアイ何とかなったんじゃないの?って思った。

そして録画をしておいたトリニダード・トバゴ対スウェーデンとアルゼンチン対コート・ジ・ヴォワール。
これはもうトリニダード・トバゴ応援するしかないでしょ!
退場者も出ちゃったしドローでも良くやったって感じなのかな?
アルゼンチンはやっぱスゲー。
でもリケルメはいつ見ても不機嫌そうな顔してるよな。
クレスポのゴールはオウンゴールに見えるぞ〜。
ドログバのゴールも素晴らしかった。

土曜日, 6月 10, 2006

W杯が始まった

待ちに待ったって感じでもないのだが、なんだかんだでやっぱ楽しみなW杯が地元ドイツ対コスタ・リカ戦で幕を開けた。今大会もやはりドイツ代表を応援しようと思う。
日本代表のサプライズはJEF千葉の巻だったけど、ドイツ代表のサプライズはドルトムントのオドンコールだった。これは本当にサプライズだろ!ドルトムントでもレギュラーではあったが、そんなに目立った活躍をしたかなぁ?
正GKに指名されたレーマンとチェルシーのDFフート以外はドイツでプレーしてるから毎週ブンデス中継&ハイライトをチェックしていた僕は良く知ってます。でもメルテザッカーとメツェルダーがどっちがどっちだかわからなくなったり(ハノーファー96の試合は日本であまり放送されないので・・・)、ヒツルスペルガーが何で選ばれたのかとか、ノイヴィルがいつの間にかヌビルになってたりとかはよく分からなかったりします。シュバインシュタイガーは中村獅童に似てるとかは・・・どうでもいいか。

で試合はいきなりラームのミドルが決まったりクローゼが相変わらず好調だったりフリングスの超すげ〜って感じのロングシュートが決まったりして完勝・・・、ではなくグダグダのDFラインはあっけなく裏を取られて2失点ってところはいただけない。DFにはずっと問題があったからこれから強いチームとやるときは不安だなぁ〜。

そしてポーランド対エクアドルは録画しておいたのを見たけど、ポーランドと言えばスモラレク好きなんだ。日本ではエビちゃんと言えば染之助染太郎師匠・・・じゃなくてモデルの蛯原友里なんだろうけど、俺にとってエビちゃんといえばポーランド代表のエビ・スモラレクなんだよ。彼を最初から1TOPのとこに入れとけば良いのに〜って思いながら見てたよ。あとクジノベク見るとケインを思い出す。

木曜日, 6月 08, 2006

歯痛 in 等々力

一昨日から兆候があった上前歯の痛みは、5年前にも経験済みだ。
どんな痛みかとゆーと、常にズキズキ、ジンジンしていて、食事のとき下の歯が当たると痛いから強く噛む事が出来ないぐらいだった。
5年前は何日たってもその痛みがおさまらず、我慢できなくなって歯医者に行ったが、原因が全く分からないとのことだった。
結局、痛み止めか何かの飲み薬を処方箋の薬局でもらって帰った。
その薬を飲んで寝て起きたら何事も無かったかのように痛みは消えていた。

その歯痛がまたやってきた・・・。
一昨日の夜に軽いズキズキ、ジンジンがやってきて、
「これは・・・、まさか・・・。」
って思ったけど、そんな事は無いと自分に言い聞かせながら眠りについた。
痛みだけは忘れていても、いつかまたやってくるかもしれない悪夢に怯えながら、その恐怖は心のどこかに隠していたのかもしれない。
朝起きたら、ズキズキしてませんように・・・。

目が覚めると軽いズキズキ、ジンジンはそのままだった。
もしかしたら五年前の激痛とは違くて今回は別の類いのモノなのかも?
それに今日は仕事の後、等々力で川崎フロンターレとの試合があるんだから、痛いの痒いの言ってられないよ!って自分を奮い立たせるしかなかった。
上前歯に違和感を抱えながらも、普段通り仕事をこなして(昼食の時も何とか大丈夫だった。)、定時キッカリに会社を出て等々力競技場へ向かった。
代々木で乗り換えて渋谷まで行って、東急に乗り換え、6時過ぎには新丸子に着いていた。
駅からスタジアムまで歩く間に「腹ごしらえをしておかねば」ってことでコンビニでコロッケパンとウェイダー・イン・ゼリーを買った。
コロッケパンを一口食べた瞬間、僕は激しい歯痛に全てを支配されていた。
あ〜あ、ついに来たか・・・、意外と冷静だった。
噛む度にやってくる痛みに耐えながらコロッケパンとウェイダー・イン・ゼリーを何とかたいらげ、スタジアムに着いた。
とりあえず歯は物を噛んでる時以外はそんなに痛くないので大丈夫だからゴール裏の中心部に行った。
しかし、故意じゃなくても誰かが振り上げた拳が僕の前歯に当たったら、僕はそのまま死んでしまうだろう。

そして試合は・・・、二試合の合計では引き分けだけど、アウェイゴールの多かったフロンターレが準決勝進出となった。

後半の途中ぐらいから左足の膝の横が痛くなった。
よくアスリートがケガした部分をかばって動いてたら、別の箇所を痛めてしまうことがあるけど、この日の僕は痛めた歯をケアしすぎて左足を・・・、ってそんなことはないけど、とにかく痛かったので、しばらくスタジアムで休んでから、ゆっくり帰る事にした。
湿気の多い蒸し暑い夜だったし、ゴール裏にいたから大量に汗をかいていて、水分を補給しなくちゃってことで、第3のビールを飲みつつ、フラフラになりながら新丸子までゆっくり歩いた。
「あぁ、しばらくレッズが見れないのか・・・。」
とか、
「負けちゃったよ・・・。」
とか、
「明日も歯が痛かったらどうしよう・・・。」
とか、色々くよくよ考えながら歩いた。

荻窪駅に着いた頃には11時はとっくに過ぎてたか12時前だったかも。
また、第3のビールを飲みながら、ゆっくりと足を引きずって家に向かう、くよくよ考えながら。
「明日も歯が痛かったら・・・、歯医者に行こう。」
そんな当たり前の思考に辿り着くまでに第3のビールを何杯飲めばいいんだろう?

そして今日は歯痛は少しおさまっているようだ。
少なくともあの激痛は今日は感じていない。
念のため職場のPCで近所で夕方までやってる歯医者を調べておいたけど、このまま痛みがフェイド・アウトしてくれるかもしれないので、もうちょっと様子を見ようと思う。