水曜日, 6月 21, 2006

エクアドル戦

ここからはグループリーグ最後の組み合わせ。
同じグループの2試合が同時刻キックオフ×2グループづつやるから1日4試合。
さすがに4試合も見れないから、どれを見るか事前に決めておかなくちゃ。

ドイツもエクアドルもトーナメント行きはすでに決めてるから勝敗にはこだわらずケガしてる選手やイエローの累積のことを考えたメンバーを組んでくると思った。
エクアドルはやはりメンバーを落としてきたけど、ドイツはメルテザッカーがフートに変わったとこ以外はベストメンバー。
バラックは無理して使わなくても良いんじゃないのかって思ったけど、一位通過にこだわってたのかな?
エクアドルも強いって思ってたけど、さすがにレギュラー組が半分も出てないと力は落ちるよね。
試合はクローゼ2発とポドルスキーの初ゴールでドイツの圧勝。
大会前は親善試合で日本と引き分けたりして、グループリーグ突破も危ういんじゃないかってネガティブな気持ちだったけど、始まってみたら「こんなに強かったのか?」って感じだし、チームのまとまりもあるし、なにより全員が気持ちを出して頑張って戦ってる。
DFの問題も修正できたんじゃないのかな?
決勝トーナメントもかなり期待できるよ。

Bグループの方はイングランドは突破だけは決まってて、もう1チームはスェーデンが濃厚でトリニダード・トバゴはわずかな可能性を残していて、パラグアイは敗退が決まっていた。
このグループの二位通過がドイツとトーナメントの初戦を戦う事になるから、逆に言えば一位通過ならエクアドルが相手なので、どっちと戦いたいかって考えれば、絶対一位通過したいはず。
仕事から帰ってきて録画しておいたイングランド対スェーデンを見たけど、オーウェンがいきなりケガしちゃって・・・。
ジョー・コールのシュートは見事だった。
ルーニーは交代で下がったときメチャメチャ怒りを露にしてたけど、大丈夫?
その交代ででたジェラードが決めて勝ち越したけど、最後はラーションにやられちゃってドロー。
スェーデンも皆で頑張る粘り強いチームだな。
ってことでドイツの相手はスェーデンに決まったけど、何となくイマイチ調子の上がってこないイングランドの方が良かった気がするな〜。