月曜日, 8月 14, 2006

06/07 Bundesliga

ドイツブンデスリーガが開幕した。
今日三試合(バイエルン対ドルトムント、シャルケ対フランクフルト、ハノーファー対ブレーメン)見終わったんだけど、どの試合も相変わらず攻撃的な内容で楽しめた。

特に良かったのがハノーファー対ブレーメンの2対4で終わった試合で、どのゴールも素晴らしすぎた。後半にハノーファーが2対1と逆転したんだけど、最後はブレーメンの攻撃力が爆発して再逆転されちゃった。
優勝候補のブレーメンはミクーってゲームメイカーがフランスに帰っちゃったけど、新しい背番号10番のブラジル人ジエゴは結構やりそうだったね。
クローゼも相変わらず調子が良さそうだし、ブレーメンの攻撃力は06/07シーズンも期待できそう。
メルテザッカーは出てなかったけど、そのメルテがブレーメンに入った代わりにトレードみたいな感じでハノーファーに移籍させられちゃった気の毒なファーレンホルストは90分試合に出てた。試合後にブレーメンの選手たちと仲良く喋ってる姿が印象的だったなぁ。
ハノーファーで気になったのはチェコ代表のシュタイネルだね。
ハノーファーの試合ってそんなに放送されないんだけど、ダイジェスト番組ではよくシュタイネルって名前が出てきて点も取ってるし、こないだのW杯でもちょこっと出てたから、この試合でも注目してたんだけど、素晴らしい活躍だった。

バイエルン対ドルトムントはバイエルン今シーズンも強いのかなって感じだったけど、意外とドルトムントが良いな〜と思った。
ピーナールとかバルデスあたりの新加入選手が頑張ってたけど、オドンコールとかスモラレクがリザーブスタートだったのはちょっと残念。
リザーブと言えば、リッケンもケガから戻ってきたみたいだ。
ケガと言えばケールがいきなりケガしちゃったね・・・。
バイエルンはマカーイ、ハーグリーブス、シュバインシュタイガーあたりが調子良さそう。
オットル先発ってのも意外だった。

シャルケ対フランクフルトは現地の放送機材のトラブルで最初の20分ぐらいはピッチの目線にあるカメラ一台(多分選手が入場してくるときに使う真ん中のカメラ)だけでボールを追ってたんだけど、これがとんでもなく見づらかった。
フランクフルトと言えば、高原が加入したチームだから放送される機会が増えるんだろうね。結構好きなチームなので自分的には問題ないかも。
シャルケはラウテルンからハリル・アルティントップが加入して双子(ハミト・アルティントプ)が揃って出場してた。
その新加入のハリルが点を決めたけど、双子だからどっちがどっちだか分からなくなるし名前も似てるからさらに混同しちゃうし、中継ではあご髭をはやしてるのが・・・あれ?どっちだっけ?
とにかく弟ハリルがFWで兄ハミトがMFだからそれっぽいプレーで判断していくしかなさそうだ。